BMW MINI COOPER JOHN COOPER WORKS搭載 COOPER S 6MT R53
BMWミニの初期型R53に、ジョンクーパーワークスチューニング
キットを搭載(約200馬力)
ノーマルスペック
型式 GH-RE16
全長 3,655 mm
全幅 1,690 mm
全高 1,455 mm
車両重量 1,180 kg
ホイールベース 2.465 mm
最高出力 170 ps / 6,000 rpm
最大トルク 22.4 kg.m / 4000 rpm
種類 直列4気筒SOHC16バルブICSチャージャー
総排気量 1,598 cc
内径×行程 77.0 mm × 85.8 mm
圧縮比 8.5
過給機 Sチャージャー
燃料供給装置 電子制御燃料噴射
燃料タンク容量 50リットル
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン
ステアリング形式 パワーアシスト付きラック&ピニオン
サスペンション形式(前)マクファーソン・ストラット
サスペンション形式(後)マルチ・リンク
ブレーキ形式(前) ベンチレーテッドディスク
ブレーキ形式(後) ディスク
タイヤサイズ(前) 195/55R16
タイヤサイズ(後) 195/55R16
最小回転半径 5.1 m
■JCW KITとは?
ミニ「ジョン・クーパー・ワークス」チューニング・キット
MINI Cooper S では 35 ps 以上のアップ
JCW チューニング・キットは、エンジンの吸気系パーツや
専用シリンダー・ヘッド、そして排気系に至る一連のパーツが
セットされたもので、トータルなファイン・チューンを実現し、
エキサイティングな走りが自慢のMINI Cooper S の出力特性を
よりパワフルなものへと変貌させることができます。
MINI Cooper S では 35 ps 以上のアップを果たします。
ジョン・クーパー・ワークスは、英国モータースポーツにおいて、
とくにMINI チューニングの代名詞といえる存在です。
創設者のジョン・クーパー氏は2000 年 12 月に故人と
なりましたが、息子のマイク・クーパー氏により
現在もその伝統は受け継がれています。
JCW は新旧 MINI の販売とチューニング、新型 MINI の
ワンメイク・レース(ジョン・クーパー・チャレンジ、
英国のみで開催)へのマシン供給とレースのディレクション
などを行なっている MINI 専門のプロショップで、
その技術と製品は世界中で高い評価を受けています。
キットの概要
JCW チューニング・キット MINI Cooper S(6MT)用構成部品
シリンダー・ヘッド
スパーク・プラグ
JCW バッジ・フロント
JCW エンジン・カバー
JCW エンジン・バッ
スポーツ・マフラー
スーパーチャージャー
価格:698,000 円(税別)+ 工賃別途
JCW キット装着時の参考データ
(カッコ内は非装着車両のカタログ・データ)
最高出力:200ps/6,950rpm(163ps/6,000rpm)
最大トルク:240Nm/4,000rpm(210Nm/4,000rpm)
加速:0-100km 加速 = 6.7 秒(7.4 秒)
JCW チューニング・キットは、通常のディーラー・オプション、
アクセサリーと同様、全国の MINI 正規ディーラーで
新車登録番号取得後に装着いたします(取り付け工賃別)。
キットの装着時には、シリンダー・ヘッド交換に際して
エンジン・オイルやアンチ・フリーズ(凍結防止剤入り冷却液)等
の消耗部品などを追加部品として交換する必要があります。
外観でノーマル Cooper s との違いは
・フロントエンブレム
・リアエンブレム
・リアセンター2本出しマフラー
旧ミニ同様のセンターメーター
内装で ノーマル Cooper S と違うのはこの追加メーター
ヘッドライト、パワーウインドウのスイッチもここです。
シートサポートはそれほどでもないですが、上質です。
6MTは気持ちよく入ります。
ジョンクーパーはミッションがお勧めです。
ただし、バックが1速の横で、安全装置のリングもありません
バックするとき、いつも1速なのかバックなのか悩みます
インパネのプラスチック?部分はかなりチープに思えました。
旧ミニ同様のツートンで天井は白です
〇スーパーチャージャーのR53
現行型はターボに移行してしまい、初期型のみスーパーチャージャー
はるか昔にレビン、トレノ、MR2、クラウン等に日本でも
スーパーチャージャーを搭載した車がありました。
MR2とクラウンに乗ったことがありますが、ピーキーだった
思い出があります。
しかし、R53のJCWはとにかく下のトルクが太い!
MTでもエンストなんて、よほどのことがない限りしない。
一般道なんて1~3速であっとゆうまに法定速度をかるくオーバー。
BMWのエンジンははじめてでしたが、直6以外でしかも
小排気量で楽しいエンジン作れるのですね(^-^)
旧ミニのコーナリングは大好きでしたが、新ミニも負けて
いません。アンダー、オーバー出にくく絶妙です。
旧ミニは足回り自体がゴムだったのでガチガチでしたが
BMW ミニは普通の車でした!
快適で固すぎず、柔らかすぎず、コーナリングも楽しいです
国産の大きな車が煽ってきても、直線だろうが、コーナーだろうが
一瞬で置き去りにできます(^-^)
R53は重量バランスを考えてか、バッテリーはリアトランクの
中にあります。
外車特有(BMW?)で駐車してても、微妙にバッテリーを
消費しているとのことです。
一度バッテリー上がりをしてしまい、ドアは開けど
リアトランクが開かなくて悩みました。
その場合は、エンジンルームにバッテリーケーブル
が引っ張られているので、そこにブースターを
噛ませましょう、これでキーレスでリアトランクが
開きます。
最初の給油時に必死になって、給油口の開スイッチを
探しました(;'∀')
見つからず、「あれ?鍵であけるのかな~」と見ると
「あれ?手で開けられる!鍵なしかよ物騒だな~」と
思っていたら、後でキーレス連動と判明(^-^)
ニューミニ・スタイルマガジン 43 |
ニューミニ・スタイルマガジン 45 |
【楽天ブックスならいつでも送料無料】ニューミニ・スタイルマガジン(vol.46) |